TAとは、保護者と教職員の会のことである。保護者と教職員とが協力して、家庭、学校および社会における児童、青少年の福祉を増進することを目的とする。
本文へジャンプ 6月12日更新 

 

特集!教育シリーズ                                      


過去のPTA新聞より抜粋(昭和62年〜平成5年)
過去のPTA新聞「建設」で、とてもいい記事がありましたので、ここで紹介させていただきます。

●楽しい学校生活を(1年担任)
教室から、運動場から、元気な声が響き、新一年生もすっかり可部小になじんだようです。
学校生活には二つの面がありあります。
一つは、学力をつける学習生活、もう一つは・・・・・・・・
                            
●勉強嫌い(当時:3年担任)
国語辞典に、勉強とは「能力や知識などを得るために心をはげまして、ならったり学問をしたりすること」とありました。それを俗人は勉強という机について、書物やノートと共にしていることを言っているようです。・・・・・机についてやるのが本当の勉強でしょうか。子ども達は・・・・・・・・・
                            
●無理をしないで楽しく(当時:4年担任)
少年期のスポーツ
子どもには、走る・跳ぶ・投げる・蹴る・打つ・泳ぐなどの潜在能力があります。その能力を引き出すには適切な時期があり、その時期を逸すると・・・・・・  
                            
●態度で示す(当時:たんぽぽ学級担任)
給食準備でごったがえしている1階階段付近で、3年生の女の子が、ひとりで運んでいたおかずの食缶をひっくり返してしまいました。どういう状況で起きた事なのかわかりませんが、ほんの数秒の間にワッと子ども達が集まって来ました。「やったぁ!!わしゃ知らんで」とはやしたてたり、「誰がやったんや!!」と叫んだり、「どうするんじゃろう」とヒソヒソ話しをしたり・・・。
                            

●親のがまんする心でやる気が育つ(当時:4年担任)
「早く起きなさい。」 「早く服を着替えなさい。」 「さあ、早く食べなさい。」 「歯磨きはしたの。」 「早く行かないと遅れるよ。」 テープにふき込んでおきたいほど毎朝決まって口にする言葉です。さて、皆さんの家庭ではどうですか。同じようなことが一日中繰り返され、何円も続けられたとしたら、子ども達はやる気のない”受け身人間”に・・・・・・・