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普通救命救急講習
慌てず、対処するために


命のリレー 救命のための連携プレー
目の前で突然人が倒れ、心肺停止状態になったら・・・
あなたはどうしますか?

地区・校外指導委員会主催の普通救命講習会が今年も開催され、34名が受講した。
講習会では、そうした緊急の場面を想定し、人形を使って心肺蘇生法とAEDの使用方法の実習を行なった。人形を前に恥ずかしがっていた受講者たちだったが、指導を受けながら真剣に取り組み、汗をかきながら習得した。
心臓や呼吸が止まった人の治療は一分一秒を争う。救急車の到着時間が全国平均6分以上という結果を見れば、そばに居合わせた人の救命処置がいかに大切かがわかる。この救命処置がなければ、命を救うチャンスが大幅に少なくなってしまうのである。
ちょっとした勇気さえあれば、人の命を救うための手助けは誰にでもできる。
119番通報し救命処置を始めることで、大切な命のリレー(救命のための連携プレー)をスタートさせる。
そのリレーの第一走者になる可能性は誰にでもある。
いざと言う時のために、受講してみてはどうだろうか。(広報副委員長 村田)


心肺蘇生法
昨年受講した私は、
AEDが設置している場所を発見
すると安心し、その設置場所を
確認するようになりました。
受講をオススメします。(椎木)